
ファッションと口に出した場合に避けて通れないものの一つにパリコレクションがあるということはあまり違和感のない意見だと思う。
そもそもこのパリコレクション、パリコレっていうのは何なんだろう、他にもミラノ、ニューヨークとかもあるみたいで、これは何なんだろうという疑問が浮かんだ。
まず調べたのはウィキペディア。
早速答えっぽいのが書いてあった。
僕なりにまとめると、
そもそも金持ちのための一点モノを作る際の参考にするために、デザイナーが各々のセンスを見せつけあって、こんなにおしゃれなの作れますよというのを競っていたのが、
パリ、オートクチュール、コレクション。
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オートクチュールっていうのは、フランス語で高級仕立て服という意味、仕立てってとこがキーみたいだった。
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でも高級仕立て服っていうのはとても高くて、買う人がどんどん減ってった。売るほうも採算が取れなくなってきた。
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で生まれたのが、パリ、プレタポルテ、コレクション。
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プレタポルテっていうのは既成服って意味。オートクチュールより安い。
で一般的にコレクションって言われてんのは、プレタポルテのほう。パリ以外のも全部これ。
ってことだった。
ただ、コレクションってのは、センスを凝縮したものであって、実際に売られている服とは異なるようだった。
実際に着れるかよりも楽しいショーとか、斬新なショーとかをやったもんがちで、そのショーが好意的に受け止められるかどうか、話題になるかどうかで、ブランドイメージが決まり、そのブランドの服が売れるかどうかが決まる、といった感じらしい。
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